しらかば動物病院

一頭ごとに違う体質と症状を把握する。
 症状毎に適した診察(問診,検査,触診)を行う。
  生活環境にあわせた、適切な治療を施す。

047-425-2148

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【火~土】 9:00~12:00 16:00~19:00
【日・祝】 9:00~12:00

【休診日】月曜 【夜間救急】可能(条件あり)
【千葉県船橋市】新船橋駅すぐ 駐車場完備
【求人募集】未経験~ベテランまで 動物看護師

皮膚ケア専用マイクロバブルは、アワアワ快適!

院では、汚れを浮かび上がらせるキメの細かい泡(マイクロバブル)と、個々の皮膚に適した薬用シャンプーを獣医師がその都度セレクトし、治療に使用します。

通常の皮膚疾患治療では提供できない、精度の高いマイクロバブル+薬用シャンプーで皮膚の治療・回復をより効果的に行っていきます。

マイクロバブルってどんなもの?

10030当マイクロバブルとは、直径数十マイクロメートル以下の泡のことです。通常の泡の1/400のとても細かい泡になります。水面に浮上後、破裂するだけの通常の泡とは違い、マイクロバブルは汚れを連れて浮かび上がる性質を持ちます。そのマイクロバブルと特殊な温浴剤で、皮膚や毛穴の奥の汚れを優しく剥がし取ります。

バツグンの洗浄力で汚れもニオイもスッキリ!

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マイクロバブルのお風呂に数十分つかるだけで毛先から毛穴の奥の隅々まで汚れをスッキリ取り除きます。
抜け毛、ニオイが減り飼育環境がより良くなります。

マイナスイオンでリラックス!

様々な環境で暮らしストレスを抱えたわんちゃんも、マイクロバブルの心地よいマッサージのような微振動+立ち昇るマイナスイオンに癒され思わずうっとり顔に。

こすらず洗える!

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毛穴の奥に入り込むマイクロバブル。ノミ・ダニなどの寄生虫、その他アレルギー物質の要因となる汚れを皮膚に直接触れずに洗い流せるので、皮膚のデリケートなわんちゃんにとても優しい洗浄方法です。定期的にマイクロバブルで温浴することで皮膚が清潔になり、アレルギーの原因となるダニなどの増殖を抑える効果が期待できます。わんちゃんとの生活をより快適に!

安心・安全!

使用する温浴剤は温泉成分に近く、酵素と植物エキスから作られた安心・安全なものです。温浴中に目や耳に入ったり、万一飲んでしまっても害はありません。

ここがポイント!!

当院では獣医師がわんちゃんの皮膚の状態にあった薬用シャンプーをセレクトし、丁寧にシャンプーします。精度の高い日本製マイクロバブル+薬用シャンプーで皮膚の治療をより効果的に!

アロペシアX|その他

別名X脱毛症とも呼ばれ病因は不明のままである。特にポメラニアンで見かけることが多い。

症状

最初は摩擦箇所における(頸部、大腿部、尾部)一時的な被毛の欠損がある。徐々に、すべての被毛がその領域で失われ、最終的には体幹の一時被毛も喪失して子犬の被毛のようになる。頭部、脚は通常、被毛が残る。

治療

様々な内科的および外科的治療がためされてきましたが反応性は予期できないのが実際です。去勢自体は永久的あるいは数か月継続する被毛の再生を誘発することがしばしばみられるために推奨されています。

内科療法としては成長ホルモン、チロシン、エストロジェン、テストステロンあるいはメラトニンによるホルモン補給が被毛の再生を刺激するために使用されてきました。

一方アロペシアXは美感上の問題だけとも判断することもできるるため、良い意味で何もしないことも治療選択の一つになります。

 

甲状腺機能低下症|内分泌疾患

甲状腺ホルモンの分泌量が少なすぎると地肌が見えてくるほど脱毛することがあります。犬種によっては胴体の両側同じように脱毛します。

犬で最も多く見られるホルモンの異常です。

症状|甲状腺機能低下症

おもに脱毛です。脱毛した部分に痒みはありませんがしばしば色素が集まって皮膚が黒ずみます。
皮膚の病変の他にも、元気がなくなる、動作が鈍い、寒さ暑さによわい、肥満になるなどが症状としてあらわれることがあります。

原因|甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンの分泌量が十分でないためにおこる病気です。

分泌量が少なくなる原因は、甲状腺が先天的に萎縮している、病気で萎縮している、薬物などの影響、ストレスによっても減ります。

治療|甲状腺機能低下症

一般に、長期にわたる甲状腺ホルモン薬の投与になります。脱毛した部分がはえそろうには数ヶ月かかります。

ホルモン投与になるので定期的に血液をとってホルモンの値をチェックする必要もあります。

クッシング症候群|内分泌疾患

糖の代謝を助ける副腎皮質ホルモンが異常に多く分泌されることによっておこる病気。

症状|クッシング症候群

全身症状として、多飲多尿、元気消失、あえぎ呼吸、食欲増進などが見られ、全身像として腹部膨満や筋萎縮をおこしたりします。脱毛、ふけ、面ぽう、腹部血管がよくみえて、薄い皮膚、傷口が治りにくい、皮膚の石灰沈着などがみられます。また、皮膚感染症や尿路感染症の合併もよくみられます。

原因|クッシング症候群

副腎腫瘍、下垂体腫瘍、薬の影響などによって副腎皮質ホルモンが過剰に分泌することによって症状がでます。

治療|クッシング症候群

診断には症状と血清中の副腎皮質ホルモンを検査することによって判断します。治療としては、ホルモンを抑える薬を使用したり、副腎をある程度壊す薬を使用したり、腫瘍を摘出したりします。また、薬の影響の場合には薬の調整をおこなって治療します。当院では、ホルモンを抑える薬を治療に使用しています。外科的に治療する場合には、専門医に紹介させていただいております。

表皮嚢腫|腫瘍

あらゆる年齢で発症し、シーズーの頭・首・足にできやすく、半球状隆起物として目視できます。

症状|表皮嚢腫

できものは皮内にみられ、下床と可動性があり、中身をだすと悪臭のある粥状内容物が出てきます。

治療|表皮嚢腫

外科的切除がよいケースが多いです。

皮膚付属器母斑|腫瘍

皮膚組織球腫|腫瘍

皮膚組織球腫は老犬より若年にはるかに多く発症します。50%は2歳未満で発生するといわれています。頭、後ろ足、体幹に最もよくみられますが頚部、前足、尾にもでます。

症状|皮膚組織球腫

組織球種は急速に成長する、円形で半球形の皮膚病変です。皮膚表面は光沢があったり、脱毛があったり潰瘍ができていたりします。外観は紅斑性ですが、動物に不快感はないです。

腫瘍の大きさは0.5~4.0cmで、大部分は1~2cmです。

治療|皮膚組織球腫

良性の腫瘍で通常はリンパ球浸潤によって自然に消失あうることもあります。8~12週間で消失するようです。

薬物療法により経過観察することもあります。

肥満細胞腫|腫瘍

肥満細胞腫は皮膚に最もよく見られ、体幹、後半身、四肢の皮膚に発生が見られます。通常は年をとった犬に多く、性別差はありません。

症状|肥満細胞腫

肥満細胞腫の外観はきわめて多彩で、症状だけでは悪性度の推定や挙動を予測できない。皮膚肥満細胞腫の大部分はしこりで1~10cmですがこれ以上大きくなることもあります。

治療|肥満細胞腫

針生検などによって比較的に用意に診断できることが多いです。治療は主に外科手術、放射線治療、化学療法を単独、または併用して行ないます。

当院では、外科療法、化学療法の併用を行なっています。放射線治療を希望の方には大学病院などを紹介させていただいています。

先天性角化症|角化異常

先天性角化症はシェパード、ダックス、セッター、ドーベルマンピンシャー、シーズー、コッカースパニエル、キャバリア、スプリンガー、ラブラドール、ホワイトテリアなどに生じます。

本症は、幼少より発疹を認めることが多く、加齢とともに暫次悪化します。

症状|先天性角化症

発疹としてはフケ、胼胝(たこ)、面ぽうなどが特徴です。

治療|先天性角化症

先天性角化症では生涯にわたる外用療法が必須です。また、膿皮症や脂漏性皮膚炎の合併がよくみられ、抗生物質や抗真菌剤が汎用されます。そして、ひどい時は全身療法としてステロイド剤やレチノイド剤が使われることもあります。

補助療法として、バランスのとれた食事や、良質な脂肪酸をとることもあります。

天疱瘡|免疫介在性疾患

動物は体を守るために免疫と呼ばれる働きをもっています。体の中に有害なものが入った時、免疫はそれを攻撃し、体内からそれを排除しようとします。しかし、免疫がなんらかの異常をおこし、自分の体を間違えて攻撃することがあります。これを自己免疫疾患とよびます。その中のひとつに天疱瘡があります。

症状|天疱瘡

発疹が眼周囲、鼻梁、耳介によく出るが、まれに顔の発疹を伴わず、躯幹や肉球だけに発症することもあります。赤くなったり、でこぼこしたり、膿のたまったでこぼこがあったりして、その後かさぶたができたり、びらんができたりします。

多くの症例では夏に発症したり悪化する傾向があります。

原因|天疱瘡

免疫系の破錠によるもので表皮ケラチノサイトのデスモゾームの接着タンパクであるデスモグレインに対する自己抗体によるものと考えられています。

紫外線暴露、アレルギー疾患、外部寄生虫寄生によって症状が悪化します。

治療|天疱瘡

治療は通常、プレドニゾロンの単独療法から始まり(多くの場合他の皮膚病も併発しているためその治療も行なわなくてはならない)、改善が乏しい時は他のステロイド剤やアザチオプリンなどを検討します。また、治療に先行し、補助的療法として抗生剤、ビタミンなどの投与もします。

この病気の悪化因子と思われる日光、細菌、寄生虫に配慮した対応も必要だと思われます。