Let`s キトントレーニング
ケージに慣らそう
猫は関連付けが上手な動物です。(ケージ=動物病院=嫌なこと)普段からケージを病院に行くときにしか使用していないとケージを見るだけで逃げてしまいます。
そうならないためには子猫の時期からのクレートトレーニングが大切です。
- 普段からケージを部屋に置く
- 毎日あるいは時々好物を入れる(最初は近くに、なれたら徐々にケージの中へ)
- 中でリラックスするようになったらドアを閉めます(最初は短く)
歯ブラシブラッシング
使い古しの歯ブラシを使います。
手に当ててみると大きさといい感触といい、猫の舌で舐められた感じと似ていませんか?
猫はもともとこの感触を好むことが多いようです。それは、赤ちゃんの時に母猫からグルーミングを受けた感覚と似ているからでしょう。
この歯ブラシを使って猫の好む場所をやさしくブラッシングしてみましょう。
- 猫がスイッチオフ(寝てゴロゴロいっているようなとき)のときに行う
- 猫の機嫌がいいときに行う
- おもちゃにさせない
- 遊びだしたらすぐ止める
おいで
「おいで」の合図と食べ物など猫が喜ぶものと関連付けをしてやれば猫を「おいで」の合図でやってくるようにすることができます。
ただし呼んでくるようになっても、呼んできたときに嫌がること(爪切り、投薬)などを行うと呼んでもこなくなりますので注意しましょう。