しらかば動物病院

一頭ごとに違う体質と症状を把握する。
 症状毎に適した診察(問診,検査,触診)を行う。
  生活環境にあわせた、適切な治療を施す。

047-425-2148

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【火~土】 9:00~12:00 16:00~19:00
【日・祝】 9:00~12:00

【休診日】月曜 【夜間救急】可能(条件あり)
【千葉県船橋市】新船橋駅すぐ 駐車場完備

チアノーゼになる

舌や唇が青くなったり、青紫色になったときは、生命にかかわる緊急事態です。
すぐに動物病院に連れて行く必要があります。

なぜなら血液中の酸素が、極端に不足するために起こる症状だからです。

原因は、

  • なんらかのショックによって心臓が送り出す血液の量が減少した
  • 熱中症にかかったり、逆に厳しい寒さにさらされた
  • 体温が低下した
  • 重大なケガで大量の出血をした

等が考えられます。

 

疑われる原因

  • 心臓の病気
  • 肺炎
  • ケガによる出血
  • 熱中症
  • 低体温症
  • 異物を呑み込む
  • 中毒
  • 寒さ

ショック症状になる

わんちゃんねこちゃんがショック症状を示したら緊急事態です。

ショック症状という言葉はよく間違えられて使われますが、意味は心臓血管系に重大な異常が生じたために体全体に十分に酸素がいきわたらなくなった状態をいいます。ショック症状をおこすもっとも大きな原因は大量の出血です。

次のような兆候がみられたらショック症状をおこしているとみなさなくてはなりません。

1.ひどく元気を失って動こうとせず、呼びかけなどにも反応しない。→この状態を放置して状態が悪化すると意識を失うおそれがあります。

2.高熱が出て呼吸が荒い。3.脈拍が速く、次第に弱まってくる。→放置すると脈が停止するおそれがあります。

4、毛細血管の血流が低下している。→ これをチェックするには、指でわんちゃんの歯茎をしばらく強くおしてから離します。白っぽくなった歯茎の色が1~2秒で赤い色にもどれば正常ですが、すぐに血色が戻らなければショック状態と思われます。※ねこちゃんではこのチェックは歯茎の色がはっきりわからないのでうまくできないことが多いです。

5、体温が下がって、ひどい時には皮膚や足の裏を触ると冷たく感じる。等です。動物病院に連れて行くために体を動かす場合には、体を無理のない姿勢でよこたえるか、あるいは水平になるように抱いて運びます。ショック症状を起こした子を放置しておくと直ちに死に直結します。

疑われる原因

  • 心不全
  • 感染症
  • アレルギー反応
  • ケガなどによる大量出血
  • 異物を呑み込む
  • 熱中症
  • 中毒

頭を強くふる・耳をかく

耳の中はとても敏感なところです。特に耳の穴は複雑で人間の耳より通気性が悪くなってます。そのため外耳炎などの病気を起こすことが珍しくありません。

わんちゃんが頭をしきりに回転させるようになったり、後ろ足で耳をかいたりしたら、耳の内部に異常がある可能性があります。いずれにしても耳は時々チェックして異常がある場合には動物病院に行ってみましょう。

しばしば綿棒を使って掃除される方がいらっしゃいますが無理をせず少しでも傷つけそうな場合は自分できれいにしようとはせず動物病院に行きましょう。

本院ではしばしば飼い主様ががんばりすぎて耳を傷つけ外耳炎をおこしているわんちゃんを見かけます。

疑われる原因

  • 外耳炎
  • 外耳道の異物
  • 耳疥癬
  • 耳血腫

目にケガをする・眼球がとびだす

わんちゃん同士、ねこちゃん同士でしばしば喧嘩をすることがありますが、その際特に注意しなければならないのが目のケガです。

この際のケガはしばしば緊急事態の場合があるますので至急獣医さんに診てもらいましょう。

手遅れになると、眼球の摘出、失血やショック症状などにつながることがあります。

疑われる原因

  • 角膜裂傷
  • 眼球脱出

めやにや涙が出る

わんちゃんねこちゃんの目は地面に近いところにあるので砂埃やゴミが入りやすく、頭の位置の高い人間よりずっと不利な条件におかれています。そのため、目の病気になったりケガをする可能性も高いといえます。

目はとてもデリケートな器官ですから、飼い主が診断したり治療することは困難です。

問題が生じた時は動物病院に行きましょう。

疑われる原因

  • 角膜炎
  • 結膜炎
  • 乾性角結膜炎
  • 眼瞼内反症
  • 眼瞼外反症
  • チェリーアイ
  • 流涙症
  • 逆さまつ毛
  • 感染症

脱毛する

わんちゃんは初夏の頃に著しく脱毛します。これは冬毛が抜け落ちる換毛であるため病気ではありません。しかし、それ以外の季節の全身の毛、または一部の毛が異常に抜けるようなら、皮膚病、ホルモン分泌の異常、あるいは外部寄生虫の寄生などが考えられます。

皮膚病はいろいろな原因が考えられ、脱毛と同時に他の症状が生じていることが少なくありません。原因をつきとめ、適切に治療することが必要です。

疑われる原因

  • クッシング症候群
  • 脱毛症
  • 寄生虫
  • ノミアレルギー
  • 毛包虫症
  • 疥癬
  • 白癬
  • ホルモン性皮膚炎
  • 精巣の腫瘍

よく水を飲む

健康な時でも激しい運動の直後や、塩分や糖分の多い食べ物を食べた後などにはかなり水を飲みます。水分を多く含んだ食事をとっているこより、ドライフードを食べているこの方がどうしても水を大量に飲みます。

しかし非常にたびたび水を飲むようなら、病気と見なくてはなりません。

疑われる原因

  • 腎不全
  • 膀胱炎
  • 子宮蓄膿症
  • 糖尿病
  • クッシング症候群
  • 尿崩症
  • 甲状腺機能亢進症
  • 脱水

太ってきた・痩せてきた

体重の変化は健康状態のバロメーターです。生活環境がそれほど変わってないのに急にやせたりふとったりしたら、それは病気が原因とみなければなりません。

特に食欲があるのに痩せてきた時は問題です。心臓病、糖尿病、腸炎、腸内寄生虫の寄生などが考えられます。

食欲がなくて痩せてきた場合には、何らかの慢性の病気にかかっている可能性があります。

疑われる原因

  • 肥満
  • 心臓の病気
  • 胃腸の病気
  • 膵臓の病気
  • ガン
  • 糖尿病
  • クッシング症候群
  • 内部寄生虫
  • 甲状腺機能低下症
  • 栄養失調
  • 運動不足

ひどくかゆがる

体の一部をしきりにかんだり、なめる、あるいは後ろ足でしきりにひっかく、ときには床や壁に体をいつまでもこすり付けるなどの動作をすることがあります。しまいには、その部分の皮膚が赤くむけてただれてしまうこともあります。

疑われる原因

  • 肝臓の病気
  • 腎臓の病気
  • 膿皮症
  • 寄生虫
  • アレルギー
  • 過敏症

足がまひしている

長い間、首の骨や背骨に無理な力が加わるような生活をしてきた子や、事故で背中を強打した子は下半身あるいは全身に麻痺を引き起こすことがあります。

疑われる原因

  • 椎間板ヘルニア
  • 首の骨の異常
  • 脊髄の損傷