わんちゃんのライフステージ
成長ステージ
授乳期:誕生~4週齢 離乳期:4週齢~9週齢 成長期:9~12ヶ月齢 社会化期:2週齢~9週齢(他の動物と接することで付き合い方を学ぶ大切な時期) メスの性成熟期:6ヶ月齢~1歳 オスの性成熟期:9ヶ月齢~1歳
体の変化
2週齢:目が開く 3~4週齢:歩き始める・乳歯が生え始める・自力で排泄できるようになる 8週齢:乳歯が生えそろう 3ヶ月齢:永久歯が生え始める 6ヶ月齢:永久歯が生えそろう 7歳~:老化がはじまる 9歳~:運動能力の低下、足腰の衰えが目立つようになる
食事
0~3週齢:母乳(母乳が得られない時は子犬用ミルク) 3~4週齢:人口乳 1日4~5回給与 4週齢以降:離乳食開始{成長期用ドライフードをミルクもしくは水に少量混ぜおかゆを作り、2~3週間かけてミルクや水の量を除々に減らしていく} 離乳から生後4ヶ月の子犬に給与するには、アイムスなどのバランスのとれた子犬用プレミアムフードを与えます。1回分の分量を決めるには、ペットフードのラベルに記載された給与指針が推奨する一日当りの分量を、一日に給与する回数(普通3回)で割ります。室温のフードを与え、食後30分以内に器を片づけます。4ヶ月後からは、時間を決めて一日に2回給与します。
(コツ)
愛犬のために清潔で新鮮な水を常に用意しておきます。食べ残しの湿ったフードは一日の終わりに捨てます。愛犬の食事に栄養補給をしないでください。市販のサプリメントや、ハンバーガー、鶏卵、カッテージチーズまたは牛乳などの「ヒトの食べ物」を加える必要はありません。健康に良いどころか害を与えるおそれさえあります。この時期はとても発育が急速におこる時期にあたり、将来にそなえて骨格作りを考慮した栄養供給をはかる必要があります。 6ヶ月齢:成長に必要なエネルギーが少なくなることで、栄養要求が減ってきて食事量が減ってきます。 12ヶ月齢:成犬用フードへ
健康管理
4週齢:検便と寄生虫駆除 6週齢~:ワクチン接種と寄生虫の駆除・予防 4ヶ月齢~:狂犬病ワクチン接種 6ヶ月齢~:避妊・去勢手術 1歳以降:年に1回のワクチン接種、定期的な寄生虫の駆除・予防(フィラリア・腸内寄生虫・ノミ・ダニ等の)