混合ワクチン
混合ワクチン
ワンちゃんは母犬からもらった免疫(母子免疫)力が弱くなる生後2~3ヶ月頃から、様々な感染症にかかる危険性が高まります。中には死亡率の高い危険な病気もあります。
一生を通じて、定期的なワクチン接種を心がけましょう。
小さい時に3回のワクチン、2年目から1回のワクチン
当院では、ワンちゃんが小さい時に3回のワクチン、2年目から1回のワクチンを推奨しております。 当院での扱い:5種、6種、8種ワクチンを用意しております。
また、最近では3年目以降のワクチンにおいて3年に1回の注射が推奨されてきています。このプログラムに対しては1年ごとの抗体検査を受けた上で行う場合にはこの方法をとっています。ただし、レプトスピラに対する予防は3年おきでは抗体維持が困難です。さらに3年に1回の推奨はパルボウイルス、アデノウイルス、ジステンパーウイルスの3種類の予防に対してになります。パラインフルエンザ、コロナウイルスについては特に言及されていません。